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続き・和菓子とストラップ

こちらの続きですhttp://SNS.jp/view_diary.pl?guid=ON&id=1959202200&owner_id=12563671

そして、しばらくしてひかると泰相(たいそう)は病室を後にした。

帰りにひかると泰相は一緒にお茶をした

六本木のオープンカフェに寄って。

二人でアイスカフェラテを注文した

泰相『さすが都会のカフェやな』

ひかる『都会なら大阪の難波や梅田も負けてないです』

泰相『そやな(≧∇≦)』

ひかる『だけど私は六本木が一番好きです』

ひかるは地元嫌いです

泰相『そういえば話変わるけど。駒二川は※同窓会のとき言ってた。

俺が人の道に外れたことをしたらいじめを許してくれた縁天下に悪いから…もちろんどんな状況でも人の道に外れたことはしたらあかんけど』

※学年合同

ひかる『そうなんですか』

泰相『駒二川が見てきた縁天下の寛大なところは広井の影響やろ』

もちろん泰相もひかるが心をいじめてたこと、そしてそれを心が許してくれたことも知っています

ひかる『さすがですね』

泰相『俺、何年教育者やってるねん』

泰相、どや顔ですね

ひかる『泰相先生の察する通りです。何かに負けそうなときとかたまに心さんが許してくれたことを思い出すのです』

ひかるも駒二川も良い方向に向かってくれてよかったです

泰相『ところで縁天下』

ひかる『何ですか』

泰相『今度テレビ局の見学に連れてってくれ』

ひかる『いいですよ』

それから、数日後

心は時間の許す限り、駒二川のリハビリに協力した。

やはり、心に非がなくてもストーカー事件に巻き込んだことに責任を感じてます。

リハビリステーションで

駒二川は椅子に座り休憩しながらミネラルウォーターを飲んで汗を拭いた。

隣に心が座った。

駒二川『広井、あんまり気をつかわなくてええで。仕事とか大変なんだろ』

心『気にしないで』

駒二川『それからお兄さんのお見舞いもあるんやろ』

心『うん』

駒二川『ところで実の弟に会えたのか』

駒二川は心の境遇を知っている。

中学のとき弁論大会で心は実の両親と生き別れ祖母に育てられたことを作文に書いて発表した。

実の弟がいると発覚したのは最近だけど

駒二川はこれ以上深く聞かなかった。

心『兄も私も血の繋がった弟に会いたいけど、弟はどう思うかなって…育ての親を実の親と思って幸せに暮らしてたとしたら。

そこで真実を伝えていいのかどうか』

駒二川『泰相先生が昔言うてた。血は水より濃いって』

心はその言葉にうなづいた

駒二川『俺らも歳やし思い残すことないようにしていきたいな(^-^)v』

心『人生まだまだこれから』

駒二川『そやなところで退院したら、なんかお礼させてくれ』

心『お礼』

駒二川『だってお見舞いにあんな京都の高級みやげ持ってきてくれたり、リハビリに協力してくれたし』

心『そんな気にしなくてもいいのに。ロケに行ったついでたし。あそこの和菓子屋さんのオーナーが関ジャニの丸山くんと友達やねん一緒に行ったらおまけしてくれたの』

駒二川『そうなんや。そういえば、箱の中にストラップが入ってた( ^∀^)』

心『あれ箱入り買ったら必ずついてるやつなの』

駒二川『そうなんや』

心『他の人にも同じ和菓子あげたんや。みんな言うてた和菓子のおまけにストラップってなんか珍しいって』

駒二川『そやな(* ̄∇ ̄*)』

駒二川もそう言いながらスマホにつけてます

話はまだまだ続きます