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口角を上げている女。

いろいろと用事があることもあって、まだ「奥さまは愛国」を読んでいるが、それは、用事があるだけが理由ではない。すっと読み流していけないからだ。

で、もう寝ようと思って、パソコンを落とし、ふとんの上に座って「奥さまは愛国」のつづきを読んでいたら、どうしてもまた、パソコンを立ち上げ、書いておきたいことができてしまった。

いつも口角を上げている女には、要注意である。この世で悪魔を見つけたければ、口角を常に上げている女は悪魔だと思っていいのじゃないかと、私の経験からは思う。常に口角をぴっと上げ、美しい声と言葉でしゃべる女は悪魔だと思っていいのじゃないかと、私は思う。

悪魔は紳士の姿をしている、というのは、女にも当てはまるんじゃないだろうか。

いつも美しく口角を上げている女、そういう女の口角からは、まるで見えない鮮血が滴り落ちてきそうだ。本当に、弱者の血と肉を貪り食うのが上手いのだ。